ブラック体験談

派遣社員は人間扱いされない!?IT業界でのパワハラ体験談 2018年10月

更新日:

パワハラ上司

IT業界でのブラック体験談です。

就職氷河期で、派遣社員として就職・・・それ自体が問題なのではなく、上司に恵まれないパターンですね。

 

ここがヤバイ!

  • 派遣社員で最低賃金
  • 「派遣のくせに」と人間扱いしない課長!
  • そんな状況が続き、ストレスで吐血・・・

 

IT業界で、最低賃金で働く・・・

就職氷河期だったこともあり、大学を出てからIT業界で派遣社員として働くことになりました。

正社員にはなれず、時給は当時の最低賃金、930円

同級生達は苦戦しながらもみんな正社員になっていたので、就職前から不安に押しつぶされそうな気持でした。

 

周りにも恵まれてスタートは順調

まずは第一印象が大切だと思い、3月31日、初出社の前日に会社に挨拶の電話を入れました。

電話に出てくださった方はとても感じの良い方で、不安が少し解れたのを覚えています。

 

実際に出社してみると、業務内容はFTPソフトを使ってWebサイトを更新するのが私の担当業務でした。

パソコンは好きでしたし、趣味でサイトも作っていたので難しいことはありません。

先輩達も丁寧に接してくれて、同期の派遣社員も気が合う人たちだったので何とかやっていけそうだな、と安心しました。

 

問題は、課長のパワハラだった

仕事に少し慣れてきた頃、段々と周りが見えるようになってきました。

おかしいと思ったのは、私がいた課のトップである課長がとにかく派遣社員を下に扱うのです。

 

『派遣のくせに』

『そんなだからお前は派遣社員なんだよ』

『派遣は派遣らしくしていろ』

 

私はアルバイトの経験もなかったので、最初は『そんなものかな・・・』と思っていたのですが、やはり冷静に考えても異常です。

係長や、他の先輩たちは正社員・派遣社員の分け隔てなく接してくれたのですが、課長の存在が本当にストレスでした。

先輩たちに相談してみると、みんな不満には思っているけど触れると自分が標的になってしまうから何も言えない、と。

 

書類の紛失が発生、あわや冤罪に・・・

そんなある日、課長が持っていた書類が無くなる事件が起きました。

 

『おい、ここにあった書類知らないか』

 

みんなに聞いて回っています。

私はそれが何の書類なのかも知りませんし、課長の机には行ったこともありません。

そして課長は私のもとにやってきて・・・

 

『お前だろ』

 

???

全く身に覚えがありません。

 

「いや、知らないです」

 

『俺に対する嫌がらせか?困ってるの見て笑ってるんだろ!』

 

とんでもない言いがかりです。

机だけでなく鞄とロッカーまで調べられましたが、当然書類が出てくるはずありません。

 

『どうせどこかに隠してるんだろ』

 

結局、課長の勘違いで別の部署に提出済みだったのですが・・・謝罪の一言もありませんでした

 

係長に相談しても、何も変わらない

入社して3ヶ月した頃、係長と面談の機会がありました。

 

『何か困ってることはない?』

「仕事は大丈夫ですが、課長が・・・」

 

係長の『何とか改めてもらえるように当たってみる』という言葉を信じて、しばらく頑張ることに。

しかし、3ヶ月経っても、半年経っても、課長の様子は一向に変わりません。

課長に恫喝されたあとに係長の方を見ると、目をそらされるようになってしまいました・・・

 

ストレスで吐血!二週間の入院後は自宅療養して退職!

その後も続く課長のパワハラに心を擦り減らし、だんだんと課長の声を聞くだけでお腹が痛くなるように・・・

ある日、私は退社時間のちょっと前に血を吐いて倒れました

胃潰瘍です。

 

病院に運ばれる間も意識はあったのですが、課長だけが席から立たなかったのを絶対に忘れません

その後二週間入院して退院しましたが、退院後も自宅療養という形にしてもらいました。

 

一日だけ出社し、派遣会社の人と係長との3人で職場復帰するかの面談がありましたが、また課長と顔を合わせるのが嫌で3月末で退職することを決めました。

先輩や同僚は残念がってくれて、有志で送別会を開いてくれたのが嬉しかったです。

 

別の派遣先に勤めながら、転職活動

その後は派遣会社から別の派遣先を紹介してもらい、働きながら並行して転職活動をしていました。

あの課長みたいな人間に見下されたくない・・・そう思って、正社員になろうと決意したのです。

 

新卒で派遣、職場も1年で変わっている。

決して印象はよくありませんが、自分が正社員になりたいと思ったエピソードを熱く語ると人事担当にも共感してもらえます。

もちろん経歴も大事かもしれませんが、それ以上にしっかり考えをもっていて、それを伝えられることが大事なんだと感じました。

 

今はその時に就職したIT系のメーカーに勤めています。

 

あのまま、あの課長の下にいたら完全に心を病んでいたかもしれない・・・

二社目で派遣社員のままウダウダしていたら・・・

 

振り返ると、その二つが大きなターニングポイントだったのかな、と。

 

妖精たちのコメント

ハイイロバ
こんな人未だにいるんですね・・・
ブラックマ
管理者世代には一定数いるな。
頑張ってきた俺たちは凄い、だからそうじゃない奴らはクソって考え方だ。
ホワイトン
老害というか、人として終わってるね。
ハイイロバ
いやでも、身体も回復して転職も成功して何よりですね。
ホワイトン
体と心壊したらそう簡単に回復できないからね。

 

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